2020.07.09
こんにちは!カラーズ栃木店の渡邉です(*^^*)
今回はキッチンのワークトップの種類をご紹介させていただきます!
まず「ワークトップ」とは?
調理や下ごしらえなどの作業を行う、天板・カウンターのことです。
システムキッチンでは、コンロやシンクとひと続きになっている場合が多いです。
1.ステンレス
昔ながらのキッチンワークトップといえば、主流はステンレスです。
その理由は耐水性・耐熱性・耐久性に優れ、毎日のお掃除もしやすく、また価格面でもお手頃なものが多くなっているからです!ひとつだけ弱点を上げると、素材の特性上細かい傷が付きやすいこと。その弱点を補うために、表面に細かい凸凹をつけたエンボス加工やバイブレーション加工を施した商品が増えてきています。
☆展示品の該当商品
ステンレス…ラクシーナ(Panasonic)
ステンレス エンボス…V-style(Panasonic)、AS①(LIXIL)、ラクエラ(クリナップ)
2.人工(人造)大理石
カラフルさなどの見た目やインテリア性を重視するなら人工大理石がおすすめです!
耐水性、耐久性に優れていますが、欠点は熱に弱いところです。アクリル系の人工大理石の耐熱温度は200℃程度、ポリエステル系はもっと低いので、熱い鍋等を直接置く事は控えていただいた方が無難です。
☆展示品の該当商品
人工大理石…スイージー(WOODONE)
人造大理石…カラーズオリジナル(TakaraStandard)、Bb(TOCLAS)、AS②(LIXIL)、リフォムス(Panasonic)
3.セラミック
セラミックは、焼き物ならではの意匠性が特徴です!
熱に強く、高温のフライパンや鍋を直接置いても変色や変質がないので安心です。また、表面は硬いので金属などでこすっても傷がつきにくく、調味料や薬品をこぼしても染み込みにくいです。ワークトップ自体がまな板代わりになるので、スイカ等まな板では小さいものはこのままワークトップの上で切ることができるんです!
☆展示品の該当商品…リシェル(LIXIL)
その他にも様々な種類がありますが、今回は栃木店展示品に使用されている
ワークトップをご紹介させていただきました(^O^)
それぞれ特徴があり、見た目も触り心地も全く違いますので
気になる方はぜひ一度店頭に足を運んでみて下さい!
スタッフ一同 お待ちしております♪
渡邉