Good Design + Fine Price

2023.09.03

【人気No.1工法】屋根のカバー工法

みなさん、こんにちは。カラーズ栃木店です。(^^)/

 

毎日過ごすお家。風雨から守ってくれる屋根は日々ダメージを負っています💦

屋根は時間と共に劣化し、さまざまな問題が発生する可能性があります。これには、雨漏り、ひび割れ、腐食、藻類やカビの成長などが含まれます。これらの問題を放置すると、建物の内部に損害をもたらす可能性があるため、適切な対策が必要です。

 

ここでご紹介したいのは、大人気の屋根のカバー工法です。

屋根のカバー工法とは、その名の通り、新しい屋根を取り付けることなく、古い屋根の上に軽い屋根を張ってかぶせる方法です。既存の屋根を保護し、寿命を延ばすことができます。

 

【メリット】
費用対効果と対応が早い

古い屋根をはがして処分する手間と費用が掛からないので工事費用と工事期間を抑える事が出来ます。

 

屋根本来の防水を取り戻せる

新しいルーフィング（防水紙）を貼ってから新規の屋根材を葺いていく工法なので、塗装工事ではメンテナンスできないルーフィングまでもがメンテナンス出来ます。既存の屋根を含めて屋根の防水性が二重になるのも安心できるポイントです。防水シートと金属屋根の両方に防水機能があり、屋根本来の屋根防水機能が取り戻せます。

 

環境への影響が少ない

既存の屋根材料を再利用できるため、廃棄物の削減に貢献できます。

 

選択肢が多い

さまざまな屋根材を選ぶことができ、お好みのデザインに合わせて選択できる。

 

既存建物への負担が少ない

屋根カバー工法で多く使用される屋根材は、ガルバリウム鋼板なので非常に軽量かつ耐久性に優れています。屋根が二重になっても住宅にかかる負担が少なく済みます。

 

塗装などで定期的にメンテナンスを行うという考え方ではなく、一度のメンテナンスで長期的に屋根を保護し、費用（ライフサイクルコスト）を抑えられる優れたメンテナンス方法のひとつと言えます。

 

～工程～
屋根カバー工法の工程は次の通りです。

①屋根の点検

まず、屋根の現状を評価し、修理が必要な箇所を特定します。雨漏りやひび割れ、腐食など、損傷の種類に応じて対策を計画します。

②屋根材の選択

適切な屋根材料を選択します。これは、瓦、シングル、金属、コンクリートなど、さまざまな種類があります。選択肢は予算、気候、デザインに合わせて検討します。

③下地の修復

屋根の下地に損傷がある場合、修復作業を行います。これには、腐食した木材の交換や補強が含まれます。

④屋根カバーの取り付け

選択した新しい屋根材料を取り付けます。これには、必要な部品や接着剤の使用が含まれます。

⑤屋根の仕上げ

屋根の仕上げ作業を行い、外観を美しく整えます。これには、外壁との密着部の仕上げや、必要に応じて塗装が含まれます。

 

実際のお客様の実例をご紹介します。

コロニアル屋根　⇒カバー工法

築28年のコロニアル屋根のリフォームです。
既存のコロニアルは、コケや色褪せ・ヒビ割れが進んでいます💦

（施工前）

（施工後）

28年汚れやひび割れの気になっていた屋根をカバー工法でリフレッシュ！仕上がりも横ラインが綺麗です！！

工事期間：２週間
工事費用：190万
（期間・費用共に、広さ・形状により変わります）

 

お客様感想：家の要である屋根が見るからに劣化していて、いつ雨漏れするのかとても不安でした。ただ屋根の工事となると大がかりで費用もとても掛かるものだと思いなかなか重い腰を上げられずにいました。今回カバー工法という費用も大変抑えられる工事を提案して頂き決めてよかったです。見た目もすっきり新築の屋根の様でとても満足です。もっと早く相談しておけばよかったです。

 

屋根のカバー工法は、屋根の寿命を延ばし、建物を保護するための優れた方法です。

大切なおうちを守るためには、屋根を良好な状態に保てるように最適な方法でメンテナンスを行うことがとても重要です！

「おうちの屋根に適したリフォームは何だろう」
「選ぶ屋根材はどれが良いのだろうか」

…など、気になることがございましたら、お気軽にカラーズにお問い合わせください😊